Vespa が家にやって来た

LX125の走行距離が1,000kmを越えたので、４日に初回点検に出しました。
看てもらったのは、国道１６号沿いの白いお店、 "i-knew"。

初乗り以来、これといったトラブルもなく、極めて順調に走りました。
ただ、リアブレーキのワイヤーが少々伸びたかな。
といっても初期伸びの範囲だし、かえってブレーキの操作感が好くなったように感じていましたので、この調整は見送り。

結局ルーチン作業に加えて、オイルとオイルフィルターの交換、タイヤの空気圧調整をしてもらって、おしまい。
あー、そうそう、オイルドレーンの内部にある樹脂製のストレーナにゴミが有りました。
金属切子のようで、ストレーナの洗浄をしてもらいました。
あとは、ちょっとおねだりして、特別な作業を追加していただきました。
i-knewさん、特別な作業をありがとうございました。

入れたオイルは、持参したMOTUL "Scooter Power 4T"。
マニュアルには1,000mLと書かれていますが、オイルフィルターも一緒に交換したので、1,100mL入りました。
このオイルは300Vで有名なMOTULの製品で、100%化学合成されたものゆえ、エンジンフィーリングの変化を少々期待しています。
それに、9％だけ、魔法の薬を加えてあるし。

プラシーボかもしれませんが、30km程走ってみて、エンジン音の高周波成分が幾分減弱されたように感じました。